アルフレッド・ダンヒル   

1800年代の終わりごろ、アルフレッド・ダンヒルの父は、ロンドンで、馬具類の製造販売を専門とするビジネスを始めました。馬や馬車全盛の当時、馬具類の需要は旺盛だったのです。
父のもとでビジネスの修業をしていた15歳のアルフレッド・ダンヒルは、そこで革製品の手づくりに必要なあらゆるスキルを習得しました。
1893年、彼が父のビジネスを継いだとき、丁度、自動車の時代がやって来ました。
オーダーメードによる自動車旅行用のトランクやケースといった最高級革製品の製作をしようと決めるまで、長くはかかりませんでした。
若き日々の経験があったからです。“トラディション・コレクション”には、アルフレッド・ダンヒルが見習いとして過ごした、ものづくり修業時代以来の、あらゆるテクニックや素材への知識が駆使されています。
"トラディション・コレクション"ダンヒルの最高級品です。勿論、財布もあります。

ダンヒルの皮のカード

“トラディション”は、ロンドンの工房で手作業によってつくられるアルフレッド・ダンヒルの最高級の革製品コレクションです。
このコレクションはどの商品も、ダンヒル革職人の卓越したスキルと才能の輝きを放っています。
ダンヒルの職人たちは自らの作品一つひとつに終始一貫、個人的な責任を負います。どの製品も完全な手づくりであり、作業に携わった工匠たちの入念なケア、細部に及ぶ気配り、高度な技術が完璧に発揮されています。
“トラディション”の革製品のそれぞれには、職人の誇りをこめて、その製品をつくり上げた職人の名前をエンボスした、小さな革のカードが添えられています。
ま、本物とはこうした物なんですね。安くはない。高くて当然です。
も一つ、ダンヒルの財布で気に入ってるのは、ビルフォールド、目障りな留め金がないんです。コートウォレット並み、すんなり内ポケットに納まる。

本物ダンヒルを激安で買う

激安も本物も、いまや、何でもかんでもヤフオクです。簡単手軽、いい物が買える、ダンヒルだってある。
でも、まさかダンヒル財布、中古買うンじぁないでしょうね。
いくらダンヒル本物でも、中古はいけません。本物志向が泣きます。
まして今は、中国韓国の偽物屋が繁盛してる。日本人の悪もいる。
玄人がみても、見分けのつかない偽物作る。安いからって、飛びついたら痛い目見ます。
いいものは高い。割り切ることです。デパート専門店、おかしな物うりません。銀座中央通りには、アルフレッド・ダンヒル銀座本店もあります。ここダンヒルの旗艦店です。本物ばっかり。当たり前ですね。
で、激安で買う方法。どの店も春秋二回、売り出しします。会員になると、招待状きます。または、株主になる。物によっては、半値です。
2割3割引きか半値で買う、絶対の本物。ヤフオクではありませんよ。

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